高齢者編では、日常の動作を取り入れ、様々な動きを行います。

痛みを伴うときは中断し、他の動作に変更して行いましょう。

マットでの臥位からスタートし、肘這～立位～座位と進みます。

特に股関節や膝に不具合のある場合は無理せずにできる範囲、違和感のない範囲で行いましょう。

全身のほぐしは、骨盤底筋を動かすためにも大切です。全身から骨盤底に少しずつ意識を向けていきましょう。骨盤底の動きを意識しながら、動きをアレンジしていきます。下半身の強化運動は骨盤底筋をサポートすることに役立ちます。

骨盤底筋の機能を守りながら、しっかり働かせることで、カラダが安定し、動作もスムーズになります。いろんなポジション（体位）で骨盤底筋を働かせていきましょう。すっと伸びた美しい姿勢も手にいれてください。

骨盤底筋トレーニングを行うときの基本ポイントは「骨盤底筋トレーニング～基本編～」でご紹介しています。

▶骨盤底筋トレーニング～基本編～はこちら

しっかり確認したい場合は、基本編にもどって、姿勢や呼吸など、カラダの使い方を復習してから行いましょう。

カラダの状態はいつも変化します。毎回確認をしてから行いましょう。

それでは、会員様限定で動画を紹介していきます。
※動画の視聴には下記から会員登録またはログインが必要です。