小顔のためのエラボトックス注射について徹底解説!
今回はさらに掘り下げ、エラボトックス注射について解説をしていきたいと思います。
施術を検討している方は是非参考にしていただければと思います。
前回の記事はこちら
エラボトックス注射はこんな方におすすめ
主にエラ部分、すなわち下顎の咬筋と呼ばれる筋肉に対して注射します。咬筋は噛む時に使われる筋肉であり、食いしばりが強い方では、この筋肉が発達してエラが張ったように見えることがあります。
手のひらで自分の頬、耳前部下を触った状態で、触れている側の奥歯を強くかみしめたときに、かたく盛り上がる筋肉が咬筋です。
この咬筋のはりが強い方にお勧めの施術になります。
エラボトックス注射の原理と利点について
ボツリヌストキシンは神経から筋肉への信号を遮断する作用があり、これにより咬筋がリラックスし、過度な収縮が抑えられます。その結果、筋肉が休むことで筋肉が次第に細くなり、エラの張りが目立たなくなることで小顔効果が得られます。
利点として、エラボトックスは手術を伴わないため、ダウンタイム(回復期間)がほとんどありません。施術後すぐに日常生活に戻ることが可能です。また施術自体も短時間で終わり、痛みも少ないです。
エラボトックスの欠点
また、ボツリヌストキシンにアレルギー反応を示す方や、神経筋疾患を持つ方、妊活中・妊娠授乳中には適さない場合もあります。したがって、施術前には医師による適切な診断とカウンセリングが不可欠です。
自分に合った治療法を選択しよう
エラボトックスは、小顔効果を求める多くの方にとって効果的な選択肢ですが、その利点と欠点を理解し適切に施術を受けることが重要です。
医師とよく相談し、自分に合った治療法を選ぶことをお勧めします。