性感染症とは?主な症状や感染経路・予防法を解説!
性感染症とはどういったものか、具体的な症状や感染した場合にどこに相談すれば良いか分からず、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、症状や感染経路、予防方法を詳しく解説します。
性感染症とは?
代表的な性感染症は、以下のようなものが挙げられます。
・性器クラミジア感染症
・性器ヘルペスウイルス感染症
・尖圭コンジローマ
・梅毒
・淋菌感染症
・後天性免疫不全症候群(HIV)
・B型肝炎
・アメーバ赤痢
感染は一度の接触でも起こり得るため、誰にでも感染のリスクがあります。
性感染症の感染経路
生殖年齢の女性が感染した場合、母子感染により赤ちゃんに先天性の障害を与えるリスクがあり、適切な治療が必要です。
性感染症かも?と不安を感じたら
● かゆみや痛み
● 排尿時の痛み
● おりものの量や色の変化
性感染症は無症状でも感染が進行することがあるため、過去の性行為を振り返り、早めに検査を受けることが大切です。
泌尿器科、皮膚科、性病科、婦人科などで受診が可能です。
また、保健所では匿名・無料での検査や相談も受けられます。性感染症に感染しているかもしれないと不安な場合や、正しい予防方法を知りたい場合は、気軽に相談できます。
性感染症を予防するには?
NO SEX(ノーセックス)
SAFE SEX(セーフセックス)
両者が性感染症に感染していないことを確認しましょう。
SAFER SEX(セーファーセックス)
コンドームは、オーラルセックスやアナルセックスでも使用が推奨されます。
特にパートナー間でコンドーム使用や安全なセックスについて話し合い、正しい使用を心がけることが重要です。
定期的な検査や早期発見・治療も予防に役立ちます。また、B型肝炎やHPV(ヒトパピローマウイルス)などはワクチン接種による予防も可能です。
まとめ
感染の不安があれば、早期に医療機関で相談しましょう。