パートナーを選ぶときの条件とは
それは、パートナー選びにおいてもっとも重要なのは、人間も動物である以上、生殖能力と子孫の保育能力だったからだ。
そしてその能力を保障する確率が高いのが、女性は若々しい見た目、男性は経済力だったのだ。
しかし、時代は人生100年時代に変わった。
生殖しない後半の50年においては、パートナー選びの重要因子は“女性は若々しい見た目、男性は経済力”とは一概に言えなくなった。
それで、私は4因子10段階評価を考慮したパートナー選びを提唱したい。
①見た目(顔とスタイル)の好み
好み10・・・・5・・・・1好みではない
②コミュニケーション相性(会話が楽しいか)
楽しい10・・・・5・・・・1楽しくない
③セックス相性
満足10・・・・・5・・・・・1不満足
④経済力
ある10・・・・5・・・・・1ない
である。この10段階評価に関して現時点での点数をつける。全てを足してさらに係数0.25を掛ける。
判定は以下の通り
8以上 ぜひ付き合うべきである
6~8 付き合ったほうがよい
4~6 付き合ってみてもよい
4未満 付き合わないことをおすすめする
例1)
まあまあの見た目 7点
まあまあ話がはずむ 7点
セックスは素晴らしい 9点
収入は少ないが安定している 6点
(7+7+9+6)×0.25=7.25
付き合ったほうがよい
例2)
見た目は好みのタイプではない 5点
話は努力しているがおもしろくない 5点
セックスもイマイチ(経験不足を感じる)4点
経済力はある 9点
(5+5+4+9)×0.25=5.75
付き合ってみてもよい
ただしどれかの項目に4未満(1~3点のいずれか)がある場合は、その欠点が他の利点で補えるほど、その人物が自分にとって素晴らしい人物である可能性が高いかどうかを塾考することをお勧めする。