離婚して心にぽっかり穴が開きました。
ぽっかり穴が空いています。去年離婚し、親権は夫に。
夫とはもう限界だったので、離婚自体は後悔していません。でも、子供もいなくなり、1人暮らしをしていると、特に夜、寂しいです。
1人で生きていく決心をし、仕事も始めました。幸い、職場の人間関係は悪くなく、それほどストレスはありません。ただ給料はそれほど良くないし、今更遊び歩く年齢でもないし。
もう子供もそんなに手のかかる年齢ではなかったものの、毎日、だれかが帰ってくる生活が懐かしくなってしまっています。もう前を見るしかないのに、心が立ち止まっています。
こんな私に、喝を入れてください。
◆よく離婚した。
まずはよく離婚した。えらいぞ。世の中には、子供のためと言い訳して、くだらない男と離婚できないでいる女がたくさんいる。そんな女達に比べて、あんたは、人生のゲームで、確実に一歩リードした。
さびしいのには、もうすぐ慣れるよ。大丈夫、保証する。時間の問題だ。人間というのは、そういうもんだ。80歳以上の先輩をみてみろ。一人暮らしの先輩のほうが、家族と同居している先輩より圧倒的に、元気で楽しそうだろ。人間一人では生きていけないが、人に頼るのは最低必要限度が良い。
自分のことは自分で決める“自由”を謳歌して、やりたいことや好きなことをしろ。好きなことがわからないって?色気づく前には、何か好きなことがあったはずだ。思い出せ。その好きなことは、金がかからなかったはずだ。なんたって子供だったからな。夜寂しいなら、さっさと寝てしまえ。そしていつもより1時間早くおきて、子供の頃好きだったことをしろ。
気をつけなきゃいけないのは、また同じタイプの男にだまされないようにすることだ。くだらない男に時間を奪われるくらいならば、男なしで生きる人生のほうがいいぞ。パートナーは、男でなくても、一人でなくてもよい。でもあらたな出会いがあったら、積極的に自分からアプローチだ。付き合ってみて嫌なら、さっさと別れろ。人生は、あんたが思っているより、ずっと短いよ。
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