
性のあり方“セクシュアリティ”ってなんだろう?
「男性です」「女性です」それだけ?でしょうか。
自分の “性” のあり方(セクシュアリティ)について、考えてみたことはありますか?
女性らしさ・・・とは?
誰かが決めた「女性らしさ」を演じるのではなく、「自分らしく」あることが一番なのではないでしょうか。
一度きりの人生。思いっきり、自分らしく、楽しむ。
自分が楽しいと思える、自分らしい時間。それはどんな時でしょうか?想像してみてください。
好きなひとは、どんなひとだろう?
どんな恋愛、セックスが楽しいだろう・・・?
そもそも恋愛をしない、ひともいますね。
セックスの定義もひとそれぞれ。
セックス=ペニスを腟にいれる、ではないひともいますね。
性のあり方も同様に、戸籍上の性別「男・女」だけのくくりだけでは、決まらないのです。
セクシュアリティは十人十色。
ひとの数だけセクシュアリティが存在する、と言われています。
今回は3要素で説明しますが、4要素で説明がある場合もあります。
おぎゃあ!と生まれたとき、外性器を見て「女の子ですよ!」と声をかけられ、戸籍に「女」と刻まれます。
これを生物学的な性と言います。これは、皆がイメージする “性” ですね。
② こころの性(性自認:自分自身が認識している自分の性。自分らしくあれる、生きていきたいと思う性)
③ 性的指向(好きになる性、恋愛対象)
好きになる性は男性。でも、男性性が強いひとよりも少し中性的なひとがタイプ。
好きなる性は、【自分が好きになるひとがタイプ】。どんな性も好きになる。
年齢を重ねてから自身のセクシュアリティに気づくひともいます。
パパになった後にママになるひと。ママになった後にパパになるひともいます。
目を閉じて。深呼吸して立ち止まる。
自分のセクシュアリティを考える。
すると、目の前に新たな世界がぱっと広がっていくかもしれないですね。